2025年3月22日 / 最終更新日時 : 2025年3月22日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興をめざして 公費解体までの道のりは長く、金沢、珠洲の往復で日々は過ぎていった。それを待つ間、飯田の叔母の家にもボランティアの方々に助けていただいた。 叔母の家は、電気、風呂、水道、トイレも使える状態だったけど、震度6で揺さぶった家の […]
2025年3月10日 / 最終更新日時 : 2025年3月10日 jam-obasan 日々のあれこれ お互いに支えあっていこうと!いとこ会を結成して。 珠洲市に嫁いで50年。地元では本家でもあり、親戚も多い珠洲市内のこと。 金沢に避難してきた従姉弟6人が連絡を取り合って、月1くらいで金沢市内で集まることにした。みなしアパートや息子夫婦のそばのアパートなど。夫婦2組、一人 […]
2025年3月10日 / 最終更新日時 : 2025年3月10日 jam-obasan 日々のあれこれ 支えて下さった友人とともに 地震、津波で失ったものは多いけれど、金沢に避難してきて、この1年は様々な方々との出会いがあり、それを凌駕する幸せ感も味わうことができた。 落ち込んでいる私たち夫婦を励まそうと、金沢の卯辰山の料亭にご招待してくださった友人 […]
2025年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年3月3日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興を目指して(友人編) 高校で仲が良かった友人2人がいて。 一人は能登町小木、もう一人は能登町松波出身です。 55年前に3人で大阪の万博を見に行ったのが最後で、それぞれが結婚し、子育て時期に突入です。 そして、子供たちも独立して手を離れたとたん […]
2025年2月24日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興をめざして ⑤ 公費解体に向けて、最終の貴重品とも言える私物を取り出す作業に取り掛かる。令和6年7月30日の出来事!津波の高さをかろうじて逃れた大工さんに特注で作ってもらったCDの棚の3段。迷って選びぬいたCDセットシリーズの数々。クラ […]
2025年2月23日 / 最終更新日時 : 2025年2月23日 jam-obasan 日々のあれこれ 本格的な復興ができる前に 主人の珠洲焼の工房は、私のジャム工房の隣にあるし、それを焼くガス窯も納屋の奥に設置してある。主人の夢は自分の穴窯を持つこと。夢の実現のために、友人3人で綿密に計画をしていて。 図面を引き、煉瓦の調達、粘土の手配など。 小 […]
2025年2月17日 / 最終更新日時 : 2025年2月17日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興を目指して ③ 地震と津波で二人の工房がある納屋は自宅の片付けの次にはなる。 自宅の片付けも、工房の片付けも、ボランティアの皆さん方には手伝ってもらうが、 主人が何事にもメインでしなければとの思いは当然のこと。そのために「あせり」となる […]
2025年2月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月14日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興をめざして② ボランティアの皆さんが、3月9日に残った瓦礫の片づけにきてくださる。大きくて、私たち夫婦では出来ないものをトラックに積んで処理場へ。畳の下の床板も剥がして積み上げる技に驚いて目を見張る。リーダー格の方の段取りの凄さと手際 […]
2025年2月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月14日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興を目指して ② お詫び!追加事項があります。 昨日投稿の「復興を目指して①」の記事は2024年2月26日のことです。
2025年2月13日 / 最終更新日時 : 2025年2月13日 jam-obasan 日々のあれこれ 復興を目指して ① 我が家に初ボランティアさん、来て下さる。朝早くに到着を待つが、このころはボランティアの方々も金沢集合で、整備途上ののと里山街道の悪路を来られる。それから珠洲のセンターにバスを降りて振り分けられた家々へ出発される。午後から […]